C55流(17)2013年10月04日 23:55

なんだ、これは?

怪しげな自家製ツール
ハイ、曲げてつくった屋根にできた段差をこれではさんで修正しようという考えです。φ4の木の丸棒を切り、ペンチに両面テープで止めただけですが、段差がだいぶん少なくなりました。
下は、プラスチックハンマで、裏から叩いて打ち出しているところです。この2つの作業で、段差もほとんど気にならなくなりました。

ボイラーカバーとキャブ屋根の直線性を見ているところです。若干すき間はできていますが、私の腕ではこんなものでしょう。
キャブ屋根は、これでひとまず終了。

いよいよ煙室カバーに取りかかります。
取説の図面と合わせると、煙室カバーのカーブがかなり鋭角になっているのがわかります。ただ、削るだけでは解決しそうにありません。
カーブを緩くするには、煙室カバーももう少し倒す必要があります。そうすると、全体の長さを短くする必要がでてきます。
いろいろかんがえたのですが...
切断!
もう後にはひけません。
煙室前面を削ってゆるいカーブを表現し、長さを短くカット。煙突のキワで継ぎはぎしようという魂胆です。
果たして、うまくカーブはできるのか?

今日は、時間切れです。
明日から、目黒で軽便祭があります。軽便讃歌Ⅳに行ってきます。