第37回日本鉄道模型ショウ2015年10月24日 23:01

蒲田での日本鉄道模型ショウに行ってきました。
品川からの赤い電車1000系ステンレス車です。
赤い電車1000系ステン車

会場入り口。昼前に入る予定が、遅めの入場です。
会場入り口

まずは、ワムさんのところへ。HOjはタンク車など貨車を中心に展示。
モデルワム

気になるダージリン。来年、6月頃発売予定。完成品のみらしいです。気になるお値段は...かなりお高いようです。
ダージリン

奄美屋さんの東横キハ1。大好きな車輌です。いつかHOjで形にしたいです。
奄美屋東横キハ1

モデルワークスさんの或る列車の完成品。手元のキットも早く手をつけなくては。台車は自作するかな。
或る列車

151系。台車、台枠まですばらしい造りこみ。
151系

地元、広浜(現可部線)のモハ。HOスケールもほしい!。
駆動はインサイドギヤ方式で、ちょっと騒々しいのが残念。
広浜モハ90

クマタさんのOJキハ40。迫力あります。
クマタキハ40OJ

同じくOJキハ30の自動往復運転。もちろん、サウンド付。
ゆっくりと、こういう大型スケールを眺めるのも楽しいです。
ところで、展示のデザインが昨年にくらべてとても洗練されていました。会場で一番だと思います。小さなポップまで気を配ってありました。
クマタ自動往復運転

パインコーンのNゲージジオラマ。スケールが小さくなっても、しっかり作りこまれています。さすがです。
Nジオラマ

別角度から。
Nジオラマ

岩の王国と称した高さ方向に大きいレイアウト。周回エンドレスと、岩山を登るスイッチバック(自動運転のようでした)構成されています。
岩の王国ジオラマ

別の角度から、なかなか絵になります。
岩の王国2

こちらは、Zゲージ世界遺産レイアウトです。日本各地の世界遺産が作りこまれていました。ちょっと、雑然としていたのが残念。
Zゲージ世界遺産レイアウト

プラッツZゲージキハ40がデモされていたエンドレス2階建てのレイアウト。Zゲージも車輌もレイアウトもクオリティ上がっています。
Zゲージキハ40とレイアウト

こちらは、トイテックさんのZゲージ車輌群。
Zゲージトイテック
C57も発売予定。Zゲージの蒸気機関車も充実してきました。ロッド回りがもう少し細密になってほしいです。
ZゲージC57

2階の展示会場での、Nゲージ流線型車輌の展示。
Nゲージ流線型

C55とC53
N流線形蒸気機関車

ここからは、ちょっと鉄を離れて。
宮崎駿キャラシリーズの猫バス。きっと走らす人いるだろうな。
猫バス

キキとジジの家。こういう駅舎があってもよいかも。
キキとジジの家

蒸気動車とティンバートレッスル。
ラピュタ蒸気動車

ハウルの動く城。
ハウルの城

HINODE MODELさん 宇治にあったおとぎ電車。1/45です。なんともいえない曲線のデザインと塗り分けです。惹かれます。
おとぎ列車

夕方になりましたが、まだ会場は多くの人がいました。
会場外観

何も買うつもりはなかったのですが、知らない間に買っていました。
トーマさんところの楠木3.5tOn2、なんと半額でした。人形ばかり作っているらしいYFSさんの乗客100人。車内椅子に座らせる用ということで1/100サイズ。1/80~1/87だと入らないそうです。
トラムウェイさんだったと思いますが、ワゴンセールでのMACの古いタンクローリのプラキット。キャブを改造して、和風にしようかと。
戦利品

エンドウさんのところで、工場での製作過程のビデオを上映していた(撮影禁止)のが、なかなか勉強になりました。特に、塗装のガンさばきやマスキングの貼り方。職人わざがあってこそ、あの完成品ができているのですね。

Nゲージの展示が少ないためか、会場に若い方があまりいませんでした。趣味は好きでするものですから、世代とともに遷ろいでいくことは仕方がないことかもしれません。いずれにせよ、楽しまなくてはね。