レイアウトに向けて始動か?2017年04月24日 23:48

 円形パイクをこさえたものの、場所や時間の制約を理由にレイアウトへの道はほど遠い日々です。しかし、結局は自らの意思の問題なのです。
 というわけで、まずはモジュールからスタートということで、台枠をこさえてみました。モジュールに使える台枠は、KATOさんやTOMIXさんからよいものが出ているので、それを使えば簡単です。が、このモジュール同士をどうやって結合するかが悩めるところです。
 近くの量販店で入手しやすかったTOMIXコンビネーションボードA300×600×25mmを購入しました。ところが、この高さだと、裏面にレマコのスローアクション・ポイントマシンが設置できません。いろいろ悩んだあげく、L字加工の角材を購入してかさ上げし、結合ジョイントとポイントマシン設置の問題をクリアしました。

L字角材を通しで、パネル裏面に接着+木ネジ止め。接着には、クランプを使いがっちりと固着しています(のはず)。オレンジの物体は撮影用のすべり止めです。
片端には、このスリットに入る角材20mm×10mmをガイドとして固定。
こんな感じになります。
まあまあの精度で入ります。

結合した状態です。このままだと、すぐに結合部がはずれるので、なんらかのロック機構が必要です。当面は安価なCクランプで裏からとめる方法で代用しようかと思います。側面の塗装もしなくてはなりませんね。
L字角材などは、東急ハンズで購入しました。L字は値段がやや高いので節約するため、両端だけL字とし、中央部は普通の角材を使うという手があります(まだやってはいないのですが)。
今回はテスト的に2枚分を加工したのですが、IMONの組線路をのせて往復運転で遊ぶと、距離的にもう1~2枚欲しくなりました。また、銚子のデキ3クラスなら、1枚でもレイアウトになりそうです。
それから、走行音が箱鳴りして響くので、以前D氏のブログで話題になっていたゴム板を道床に使い、響きをダンプするなども試みたいです。