北丹2号機(3:集電ブラシ) ― 2017年09月18日 19:47
北丹の下回りの組み立てを進めます。ギア駆動なので、とりあえず仮組して動かしてみました。構成はワールドさんお得意の左右のフレームが絶縁されている方式です。
集電は、左右が絶縁されたフレームの軸受け部と動輪軸の接触でおこなっています。この方式は、自重があれば大丈夫なのですが、このロコのように軽量で固定軸の場合は、集電不良をおこすことがあります。
テスト走行してみましたが、低速時はレールコンディションをかなりよくしていないと、集電不良が発生します。そこで、左右の動輪押さえ板に、簡単な集電ブラシを取り付けました。φ0.15ベリリウム銅線です。左右絶縁なので、直接押さえ板に半田付けしました。簡単に全軸の補助集電のできあがりです。
テスト走行してみましたが、低速時はレールコンディションをかなりよくしていないと、集電不良が発生します。そこで、左右の動輪押さえ板に、簡単な集電ブラシを取り付けました。φ0.15ベリリウム銅線です。左右絶縁なので、直接押さえ板に半田付けしました。簡単に全軸の補助集電のできあがりです。
テンションは弱めにして、走行抵抗にならないように調整しました。これで、集電不良はほぼ発生しなくなりました。 モータはもう少し、低速トルクがほしいです。
改善の比較映像をyoutubeにアップしています。
改善の比較映像をyoutubeにアップしています。
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