北丹2号機(4)2017年09月21日 23:52

 引き続き下回りの工作です。シリンダ回りをこさえました。いきなり失敗です。何気にシリンダブロックのロストの湯口を切り落としたのですが、これは実は取り付け用のボスだったのです。これでは位置が決まりません。しかたないので、切り落とした後の切り株のような痕跡を目を皿にして見つけだし、これを目印にバイスや第三の手を駆使して、ワークを固定してなんとかまとめました。
とにかくワークをしっかり位置決めして固定するのがキモでした。
 そんな失敗をしながら組んでいったのですが、何か変?シリンダ後蓋のあたりが、実物とかなり違うのです。
キットは、シリンダの後蓋が左と右がくっついた一体のものとなっています。また、ラジアスロッドは、シリンダに届いていません。
これは、組み立てやすさを考慮した設計のためと思うのですが、あまりに実物と印象が違うのです。申し訳ないのですが、かっこ悪いのです。少なくともラジアスロッド回りはなんとかしたいです。でも、ここをいじるのは、細かいパーツが多く大変そう。う~ん...コーヒーでも飲んで、気分転換しよう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
銀座にある老舗の鉄道模型店の名前は?(漢字で)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eccentric-water.asablo.jp/blog/2017/09/18/8679351/tb