北丹2号機(10)やってもうた!2018年01月14日 23:15

 またしてもサウンドデコーダをやってしまいました。
 北丹をなんとかサウンド化しようと、soundtraxxのECO TSUNAMIを仮搭載して具合をみていました。サイドタンクになんとかデコーダが入ることがわかり、反対のサイドタンクには、スマホ用のスピーカを入れて、小さい音ながら家で遊ぶにはまあまあな感じになっていました。
 この小さなスピーカは、共鳴ボックスがないと全然鳴らないので、サイドタンクを共鳴ボックス代わりにしたのですが、あまり効果ありません。そこでこのスピーカを並列に2個つないで(抵抗は4Ω)鳴らしたらと、いろいろ作業をして、DCC ON!にしたとたん、「きゅん」という音とともに、動かなくなったのです。
 モータに電源を供給している端子がボディーに触れてショートして壊れたようです。マスキングテープでカバーしていたのですが、ボディの鋭利な角が、つきやぶっていたようです。
 鉄則にしていた、実走前に赤い箱などで、低電流でCV値を読み出すなどの、事前テストをしていれば回避できた可能性が大です。あ~、落ち込みます。それにしても、2次側(モータ側)のショートには、本当に弱いです。絶縁確保をしっかりしないと、ダメです。

 落ち込んでもチャレンジします。この損失分は、飲み会を2回がまんして捻出することにします。翌日、熊田貿易さんとこに修理の相談に行き、とりあえず新品のTSUNAMI2を代替として購入しました。壊れたECOは修理依頼してみるが、送料など入れると新品代金くらいかかるかも、時間も3か月くらいはみて、と言われました。こちらもとりあえずお願いしておきました。TSUNAMI2になって、配線材がより細くなり、約0.55mm→約0.50mmになっていました。音も気のせいか、抜けがよくなったような...

 帰りにアキバの秋月やaitendoに寄って、DCCコントローラ DSmainR5モニタ画面用の小型OLED(液晶→OLED化が流行っているらしい)や、同じくミント缶用の基板取り付けネジ、ゴム足やカプトンテープなどの部品を買っておきました。
 とは言いつつ、心の痛手は回復しておりません。

DC駆動ですが、ワールド工芸モータとIMONモータ換装の走行映像をYoutubeにアップしました。編集していないので3本に分かれています。ちょっと調整不足でぎくしゃくしていますが、スタート/ストップ時の粘りがわかると思います。