北丹2号機(11)デコーダ仮搭載2018年01月27日 23:01

 Tsunami2の仮搭載作業です。サイドタンクにデコーダとスピーカが入るかの確認をおこないます。スピーカは、スマホ用を2台並列にして音量をかせぎます。
 モータ取り付け台が干渉するので、右サイドにスピーカ、左サイドにデコーダとしました。
 マスキングテープなどを駆使して、仮搭載です。スピーカはカプトンテープで絶縁をしっかりと行います。木片をスピーカとサイドタンクの間に入れて振動をボディーにも伝わるようにしました。音量はあまり変化しませんが、音質はダンプが効き、リバーブなど細かい音もわかるようになります。お好み次第でしょうか。
 デコーダ側は、かなり厳しいです。最終的にはデコーダのシュリンプ(0.5mm厚)をはがして、カプトンテープを代替として少しでも小さくしようと思います。
 無理やり感もありますが、なんとか入りました。Keep Alieve用のコンデンサは必須なので、付属のものを使いました。キャブ内になんとか入りそうです。
 上回りをかぶせて、CV値Read/Writeが正常にできることで、ショートしていなことを確認して、試験運転です。
 いやぁ、やはり音が入るといいです!テープの仮止め上回りですが、遊んでしまいます(Youtubeに1分程度の動画をアップしました)。
 課題は、デコーダ・スピーカを組み入れるための、サイドタンクの固定方法です。ネジ止めできるようにしないといけません。キャブも天井を取り外しできると、いろいろ便利になるはずです。
 と、いじくりまわしていたのですが...実物にはあるキャブ回りのリベットがない!これって、けっこう目立つのですが。
 また、新たな問題が発生してしまいました。

コメント

_ ゆうえん・こうじ ― 2018年01月29日 14:19

tunami2がコンパクトになったといっても、このクラスの機関車に入れるのはきついですね。
ところで、デコーダーなどに場所をとられてウェイトがあまり積めないと思うのですが、牽引力は大丈夫ですか?

_ まるいち ― 2018年01月30日 01:44

組み込みに夢中で、まだ牽引力の確認はできていません。確かに、ウェイトは煙室くらにしか積めませんね。平らな線路で珊瑚のセキ(真鍮製)を一両押した実績はあるですが、平坦地専用機になるかもしれません。今度、確認してみますね。

_ ゆうえん・こうじ ― 2018年01月30日 09:57

ところでTsunami2で追加されたカットオフ機能F5,F6はどうですか?
これを操作するとかなりブラスト音の感じがかわりますか?

_ まるいち ― 2018年02月03日 02:45

今週後半、仕事が立て込んで確認ができず返事が遅くなりました。
F5,F6のcutoffですが、明らかにブラスト音は変わります。
F5:cutoff -にすると、ブラスト音はほとんど聞こえなくなり、クランク音が中心となります。
F6:cutoff +で、ブラスト音が元にもどります。
週末、各機能の音レビュをまとめてみます。

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