はがいちよう展に行ってきた2018年02月15日 23:59

 夜、有楽町で開催しているはがいちよう展に行ってきました。前回、2010年宇都宮・ギャラリー悠日での展示以来です。門下生のみなさんの作品も展示してあり、ドールハウス系から車、鉄道、ミニタリー系まで幅広いジャンルの作品があり、いろいろと勉強になりました。スケールだと、1/32や1/12など大きめのものが作りこみもすばらしく、見ごたえがあります。
 山野順一郎氏の1/87給水塔ジオラマは、12mm線路の狭軌感とポイントの点灯式の標識灯と給水塔の組み合わせが印象的でした。

 そして、はが氏の虚な空気を醸しだしているジオラマは、独特の世界観をつくりあげています。特に、空間の「間」のとり方が参考になります。

 いま製作中のモジュールは、いろいろよくばって線路をめいっぱい引き回しつつあるのですが、何もない間というのを考えてみる必要があります。

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