きたぜDurango!2018年04月21日 23:27

 3月の下旬に、Durangoに旅立っていたSoundtraxx社のデコーダTsunami2が、無事に修理されて戻ってきました。修理といっても、新品交換のようです。Invoiceを見ると4月6日に対応が始まり9日に発送されているので、輸送(USPS)には約10日間かかっています。保証期間だたので、もちろんタダでした。
 梱包もしっかりしており、中には修理(診断)フォームも同梱されていて、対応も早くアフターサービスは良いと思います。
 結局、モータ用の回路に過電流が流れて故障したのでは、という項目にチェックが入っていました。ほかにオーディオ回路の故障項目もあり、スピーカ線を電源線に接触させるのは深刻なダメージを与えると書いてあります。やはり、スピーカやライトなどの機器を接続する側には、保護回路は入っていないようです。

 ところで、パッケージを眺めていたら、どうもリビジョンがあがっているようです。壊したのがRev.A 2M 0516、今回のがRev.B V1.2 1017と記載してありました。HPには、ディーゼル用をV1.2アップしたとあるので、スチーム用は変更なしかもしれません。
(4/25追記 スチーム用についてsoundtraxxに確認したら、v1.2での変更点はないとのことでした)
 いずれにせよ、中断していた北丹2号機をそろそろ再始動していきます。実は、まだデコーダ恐怖症から回復できていないのです。