DCCサウンドデコーダの爆音化2018年08月22日 23:41

 国際鉄道模型コンベンションでのデモでは、DCCサウンドデコーダでの小型スピーカの音量不足が課題となりました。大きな会場で人も多いなかでは、フルボリュームにしても音量が足りません。
 soundtraxx tsunamiには、master volumeと、ExhaustやWhistleなどの個別効果音のvolumeがあります。今回は、それぞれmax値(255)を設定して臨みましたが、それでも会場ではかすかに聞き取れるくらいでした。それで、デモ用に割り切って音質は二の次、大音量にできないかと考えてみました。
 幸いなことにこのデコーダには、7つの帯域分けたイコライザ(音質調整)がついています。これを、すべて最大値にすることで、さらに音量をあげることがわかりました。マニュアル上では、12dBあげることができます。12dBというのは、音圧で約4倍アップになります。結構な爆音化ができそうです。
 で、この設定をすると、キューブスピーカでもうるさいくらいの音量を出すことができました。ただ、小さいスピーカなので、高域が強調され、やや歪んで耳障りな音質になります。少し控えめにした方が音質的にはよいと思います。
 それから、消費電力が増えるので、供給する電源の電圧は少し高め(14Vくらい)と電流も1.6-2Aはあった方がよいです。また、使用するスピーカ仕様も、デコーダアンプの最大出力(tsunamiは1W)以上であることの確認が必要です。いずれにせよ、いきなり最大値にせず、少しずつ様子をみながら調整することが大事です。
 また、音量は、大きいことが良いことではないので、走行させる環境に合わせた遠慮がちな設定がポイントでしょう。
 長時間連続走行については、まだ十分検証していないので、デコーダの耐性は今後確認したいと思います。ということで、設定の変更などは、ご自身の責任のもとで、お願いします。

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