線路は続くよ ― 2018年09月02日 22:02
モジュールレイアウトですが、3つ目の構成を悩んでいました。が、前からやってみたかった炭鉱をこさえることに。昔読んだ、とれいん誌の阿寒鉄道にインスパイアされており、是非ホッパーを置きたいなと。ホッパー上部はナローの線路を敷設して鉱石を運んでくるようなイメージです。ホッパー(ORE BIN)は、CampbellかB.I.Sのストラクチュアキットを予定していますが、いつ届くか不明です。合運にはちょっと無理かな。
そういうわけで、ホッパーへの引込み線の工事開始です。この1週間は引き込み延長用のポイント製作をしておりました。といっても飲み会が多く、実質3日分くらいしか作業はできていません。ポイント製作も5個目。つくり慣れてきたので、鼻歌まじりにかと言えば、まったくそうではなく、しっかり苦労しています。
既設の線路を部分的に撤去してはめ込むので、PCB方式でかっちりつくりました。グリーンの配線は、ポイント切替に連動してフログの極性を変えるもので、ポイントマシン(DSservo)に接続したリレーで制御します。これで、無電区間がなくなります。短い軸距離の小型車輌にスローを効かせて走らせるには必需です。
こんな感じで、交換駅の側線側にはめ込む予定です。うまく撤去できるかはこれからですが、ここから、ホッパー線が延びていきます。
既設線の撤去工事 ― 2018年09月04日 00:27
昨日に続きポイント新設工事を進めます。きょうは、既設線の撤去、側線部分を一部とりはずします。
モータツールとカッティングディスクで、ポイント長+極小αを切断します。ここは、真鍮釘を打ち込んで線路を固定していたので、ここ部分の半田をはずします。レール端面をモータツールで加工して、ポイント長にピッタリとなるよう調整します。
あとは、皮すきや時計ドライバでバラスト・枕木・地面表現加工をはがしていきます。枕木がしっかりついており、結構手間がかかりました。
整地?して、新しくポイントを置いてみます。線路配置は、ちょっと窮屈な感じがしますが、まあまあこれでよしとします。
きょうもモータツール(DREMEL MICRO)を切断やレール端面加工に使ったのですが、コードレスなところが、とても使いやすいです。特に、今回のように完成したものへの加工に重宝しています。今、一番多用している電動工具です(一枚目写真の右上)。
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