北丹2号機(7)シリンダ後蓋2017年11月08日 00:43

 シリンダ後蓋の工作が続きます。オリジナルパーツからt0.2洋白板に写しとったパーツを仮付けします。まず、プラモデルのランナー状のものを残して、不要な部分をカットします。


つぎに、左右をつなぐ部分を残して、ここを仮ハンダ付けの土台とします。これによって比較的位置決めが容易となりました。この後は、シリンダ後蓋の円周上をハンダ付けし整形する予定です。ここは熱の回りに用心しないとせっかくつけたシリンダブロックがバラバラになってしまいます。実を言うと、これまでに2~3度バラバラにしています。

北丹2号機(6)ひし形なるものたち2017年11月05日 14:13

 シリンダ後蓋のひし形なるものの工作の続きです。
 まず、Φ2.4(1.5)のひし形加工パイプに、Φ1.5(1.0)パイプをハンダ付け。端面を整形して、この端面側からΦ1.0(0.7)のパイプを約1mm差込んでハンダ付け。その後、全体を約1mm弱で切断し、ひし形の厚さが0.5mmくらいなるまでヤスリで削り、仕上げにΦ1.0のパイプ部分をドレメルにくわえて回転させながら耐水ペーパをあてます。
 シリンダ棒が入る穴の周りには、なにやらボルトのようなものがあるのでまねてみます。ボール盤+XYテーブル(PROXXSONの簡易なものです)を使い、XYテーブル上のバイス(これも簡易なもの)に、ひし形を2つ並べて固定します。後は、やや まるいち式で目分量で慎重にΦ0.3の穴を開けていきます。多少ずれてしまいましたが、こんなものでカンベンしてもらいましょう。Φ0.3の真鍮線を植え込んで完成です。

 うしろ蓋への取り付けは、こんなイメージです。このひし形は少し浮いているようなので、反対側に突き出すように植え込んでいます。ちょっとオーバースケールですね。もう少し調整が必要です。
 このうしろ蓋は、オリジナルのt0.4洋白パーツから、t0.2洋白に写しとったものです。シリンダーブロックにハンダ付け+丸く整形して、不要部分を切り離します。その後、このひし形なるものたちを取り付ける予定です。
 

北丹2号機(5) ひし形なるもの2017年10月28日 23:32

 ひさしぶりに北丹の組み立てを再開です。シリンダー回りの細工です。実機(レプリカ)の写真では、シリンダ後蓋には、なにやらひし形なるものが、台座としてついています。なんという部品なのでしょうか?これを製作してみようと思います。
 ひし形なるものは、板材をひし形に切るなどが考えられますが、最長部分で2.5mm程度で、かつセンターに心棒用の穴を開ける必要があり、ちょっと難しそうです。
 以前、今野さんのブログに六角ヘッドのピンバイスの話が出ていたのを思い出し、手元にあったM8ナットがたまたまピンバイスのお尻にねじ込めたので、これでこさえてみることにしました。

 Φ2.4のパイプをピンバイスに固定して、ヤスリで整形していきます。思ったより簡単にできました。辺を平らに仕上げられないのは、修行不足のためですが、まあこんなもんでしょう。
 Φ2.4(内1.5)、Φ1.5(内1.0)、Φ1.0(内0.7)の3種のパイプを組み合わせて作っていきます。
 きょうは、ひし形の整形までで、終わりです。

北丹2号機(4)2017年09月21日 23:52

 引き続き下回りの工作です。シリンダ回りをこさえました。いきなり失敗です。何気にシリンダブロックのロストの湯口を切り落としたのですが、これは実は取り付け用のボスだったのです。これでは位置が決まりません。しかたないので、切り落とした後の切り株のような痕跡を目を皿にして見つけだし、これを目印にバイスや第三の手を駆使して、ワークを固定してなんとかまとめました。
とにかくワークをしっかり位置決めして固定するのがキモでした。
 そんな失敗をしながら組んでいったのですが、何か変?シリンダ後蓋のあたりが、実物とかなり違うのです。
キットは、シリンダの後蓋が左と右がくっついた一体のものとなっています。また、ラジアスロッドは、シリンダに届いていません。
これは、組み立てやすさを考慮した設計のためと思うのですが、あまりに実物と印象が違うのです。申し訳ないのですが、かっこ悪いのです。少なくともラジアスロッド回りはなんとかしたいです。でも、ここをいじるのは、細かいパーツが多く大変そう。う~ん...コーヒーでも飲んで、気分転換しよう。

北丹2号機(3:集電ブラシ)2017年09月18日 19:47

 北丹の下回りの組み立てを進めます。ギア駆動なので、とりあえず仮組して動かしてみました。構成はワールドさんお得意の左右のフレームが絶縁されている方式です。
 集電は、左右が絶縁されたフレームの軸受け部と動輪軸の接触でおこなっています。この方式は、自重があれば大丈夫なのですが、このロコのように軽量で固定軸の場合は、集電不良をおこすことがあります。
 テスト走行してみましたが、低速時はレールコンディションをかなりよくしていないと、集電不良が発生します。そこで、左右の動輪押さえ板に、簡単な集電ブラシを取り付けました。φ0.15ベリリウム銅線です。左右絶縁なので、直接押さえ板に半田付けしました。簡単に全軸の補助集電のできあがりです。
  テンションは弱めにして、走行抵抗にならないように調整しました。これで、集電不良はほぼ発生しなくなりました。 モータはもう少し、低速トルクがほしいです。
 改善の比較映像をyoutubeにアップしています。