頸城コッペル2号機(8)失意...2020年06月29日 23:35

 「しりせま」も、いよいよ核心部にせまってきました。きょうは、シリンダへの新しい穴あけです。今の穴から外側へ0.5mmオフセットした位置に、Φ1.0を開けます。ちょうど、四角い土台のキワに穴あけするので、ドリルの先端が滑ってしまわないように注意が必要です。
まずは、Φ0.3→Φ0.5→Φ0.7→Φ0.9→Φ1.0と開けていったのですが、案の定、キワで先端が滑って、中心が少しずれてしまいました。
2つめは、0.5からは0.1刻みにして、うまくセンターに開けることができました。こういう神経を使うが、単純な繰り返し作業は、ほんと修行です。

 なんとか無事に穴あけ完了です。以前にこさえたひし形の受け座を取り付けるのですが..
 ボルト表現のΦ0.2線が少し曲がっていたので、デザインナイフの先で修正しようとしたら、力がかかったひし形の先端が割れてしまいました。
えっ......
あ~、もう風呂入って寝よう!

    失意なれど、一応ピストン棒を入れて雰囲気を確認

頸城コッペル2号機(7)しりせま<2>2020年06月28日 22:58

 「しりせま」にさらに深く取り組んでいきます。シリンダー棒受けのひし形のもの(HOJCのM氏に聞いたら栓という名称がついているそう)に、ボルトを植え込みます。
全体のバランス的には、Φ0.3ですが、穴あけるスペースがないのでΦ0.2にします。ボール盤とXYテーブルで、0.2の穴を開けます。精密チャックに交換したので、フレもなく安定して開けることができます。
0.2の真鍮線を植え込んで、ロックタイトで固定します。ハンダ付けしたいのですが、バラバラになるのを恐れています。

 つぎのステップは、シリンダー側のひし形を削り落とします。シリンダーを把持しやすいように、t0.8の10mm×10mmの真鍮板に固定します。これをバイスでつかんで、ドレメルにダイヤモンドビットをつけて慎重に削ります。ヤスリと耐水ペーパで仕上げます。


 元の穴に、真鍮線を植え込みハンダ付けします。Φ0.8強の穴なのですが、適当な線がなかったのでΦ1.5をドリルレースでギリギリにはまるサイズまで削ります(なんかムダな作業...)。植え込んで、表面を整えて きょうは、このあたりで時間切れです。

ヤバイ模型屋さん2020年06月27日 23:26

 今にも雨が降りそうな日でしたが、きょうも額縁屋さんに出かけます。開いていました!

 機関庫に置く大型工具を探します。最初、SS.LTDの製品を見せていただいたのですが、旋盤などすべて大きい!最初Oスケールかと思ったくらい。もう少し、小さめをお願いすると、プライザーのセットが出てきました。色はブルーですが、グリーンに塗り替えればJapan仕様になりそうです。他にリーズナブルなお値段の木工用の工具キット(ファーラー製)も購入。

 しかし、ここのショーウインドウは物欲刺激120%状態です。シーナリィ、ストラクチュアから車輌まで、ナローならなんでも揃う様相です。理性を失いそうになるので、昨年のナローゲージコンベンションが載っているガゼットを追加して早々に退散です。
 いつも春にやっていた模型同窓会は、8月に実施するそうです。withコロナでの模型イベントとして初です。密をさけるため、午前/午後で人数制限をかけて分けるなど、対策を検討中とのことでした。無事に、そして安心なイベント開催に期待します。もちろん、行きますよ!
 雨には降られずに帰宅。夜は、HOJCの週例ZOOMミーティングに参加です。

頸城コッペル2号機(6)閉まっていた!2020年06月27日 01:47

 きょうは定時に仕事が終わった(終わらせた)ので、夕方から下井草の額縁屋さんに出かけてきました。ストラクチュアやアクセサリの掘り出しモノを探すのが目的です。HPで営業中を確認して出かけました。近所にいる「モップ猫(我が家での通称名)」をかまったりして、道草していたら...
            かなりのお年のようです

 閉まっていた。よく調べると、コロナ関連で今は19時閉店でした。わたしが着いたのは、19時30分頃、当然閉まっていますよね。

おみやげなしとはいかないので、道すがら写真を撮りながら帰ります。こういう↓のに惹かれるのです。コンビニでおにぎりとお茶買って食べたりして、自分をごまかしながら帰宅。
       この苔とコンクリのバランスがよいです

そんなわけで、夜遅くから工作開始。しりせまに取りかかります。シリンダのピストン穴をオフセットするので、新たにピストン棒の受け座をプロトタイピングします。このひし形なものは、前作の北丹でもこさえたのですが、なんという名称なのでしょうか?北丹より小さくて、実物はボルトを貫通させて固定しています。
         ひし形に向けて削っていきます

模型では、Φ2.0(内径1.5)とΦ1.5(内径1.0)とΦ1.0(内径0.7)のエコーさんとこのパイプを重ねたものをベースとして、ひし形にヤスリます。1時間くらいかけて、1個できました。これにボルト貫通を表現するとしたら、スペース的にΦ0.2くらいの穴でないと難しそうです。どうしようかなぁ。とりあえず、それらしい外形のものができたので、今夜は勘弁してもらいましょう。
     厚みは1.0mmですが、まだ薄くする必要があります

頸城コッペル2号機(5)しりせま?2020年06月24日 22:30

 しばらくブログ更新をさぼっていましたが、頸城コッペルはボチボチと進捗しております。今何をやっているかといいますと、「しりせま」です。いわゆる「シリンダー間隔を狭めてみる」にトライ中です。
 方針としては、(1)ロッドピンの頭、サイドロッドの厚みを薄くし、ガタを少なくして約0.5mm狭める。(2)シリンダのピストン穴を外側に約0.5mmオフセット。で、片側約1.0mm狭める。これで、シリンダ幅がキャブ幅とほぼ同じになるかも?しれないというわけです。
 うまくいくかは、まったくわかりません。それで、まずは0.5mm狭めたダミーのシリンダをこさえます。
 ピストン穴とスライドバーがあれば、よいので、t1.0真鍮板とt0.4洋白帯板などで適当にでっちあげます。フレームの穴を利用して、ロックタイトで仮固定です。ロッドピンは、1mmのパンタ用段つきビスを加工してこさえます。頭は薄くして、真鍮パイプをドライバ代わりに使って回します。
ネジを切ったパイプに固定して、ドリルレースで段を薄く削ります

           さらに、ヘッドを削って薄くします

   できあがり。余計に作って、よさそうなモノを選びます

 とりあえず、何とかまとめて動作するところまでたどり着きました。まだ、前進はラピッドスタートするし、全体にギクシャクするので調整は必要です。いつも思うのですが、蒸気機関車を作るたびに、後進の方が走りがよいのです。何か与えられた試練なのでしょうかねぇ。
      サイドロッドとピストンロッドのみでテストです

 0.1-0.2mmの余裕がありますが、ガタもあるのでこの辺が限界

テスト走行の動画です。大きく見たいときは、一旦再生して、下のYouTubeの文字部分をクリックすると大きくなります。