HOJC 20周年記念運転会2018年05月13日 23:53

 この週末は、所属しているクラブの20周年記念運転会が京都・伏見で開催され、私も参加してきました。
 20周年なので、20にちなんだものというこで、あさかぜ20系客車を牽引機とともに持っていきました。それから、DSair、ミント缶DCCコントローラとDSservoポイントデコーダのDCCグッズたち。
 伏見区醍醐の地域交流センターの会議室2つをぶちぬいて、メンバー制作の12mm,16.5mm,9mm組み立て式レイアウトを設営します。
               まず、机を配置
          地下の駐車場からレイアウト搬入
                 組み立て中
         レールジョイナーをみんなで接続中
モジュールひとつひとつががっちりできているので、組み立ては簡単です。各モジュールのフレームは標準品のバネ式の固定金具でパチンと止めますが、線路は普通のジョイナーで接続しています。
 組み立てが終わったら、列車を並べて記念撮影とテープカットです。わたしも専属絵師に手伝ってもらい、夜なべしてEF58のヘッドマークをこさえました。インレタシールへの印刷までは簡単だったのですが、サイズ合わせやカットに時間がかかってしまいました。
クラブ員のみなさんがいろいろこさえた名品があちこちで展開されており、工作手法の情報交換も含めて、勉強になる2日間でした。 
 持参したDSservo(2chポイント用デコーダ)のデモ板と動作に使ったミント缶(には入っていませんが)DCCコントローラwithスマホバッテリーです。
 泊まりは大津にしたのですが、ほとんど始めての(小学校の頃、旅行できている)京阪京津線に乗り山越えを楽しみました。広軌のレールが急カーブで登っていくのは、模型的で楽しめます。また、2日目は雨模様であったのですが、関連する他のクラブやショップの方の見学もあり、記念運転会は無事に終了したのでした。

DCC自動運転モジュール(1)2018年04月02日 23:51

 鉄道模型芸術祭で展示したDCC自動運転モジュールの構成機器について、備忘録的にまとめてみました。
 まず、DCCコントローラは、Desktop Station製のDSmainR5.0(最新はR5.1)を使っています。これに、車輌位置検出用のNucky製 s88-N Train Detector を接続しています(それぞれURLをリンクしています)。
 このDSmainの付属ソフトウェアが秀逸で、コントローラ、レイアウト配置図、WEBカメラでの自動運転、自動運転プログラム(スクリプト)など、いろんな機能が盛りだくさんです(私は、最初WEBカメラの自動運転で遊んでいました)。s88-N検出器は、ギャップを切ったレールにデコーダ搭載車輌が入ると、デコーダによる電流増を検知する装置です。1台で16区間まで対応しています。ある区間のデコーダ(=車輌)の有無を知ることができますが、その車輌アドレスまではわかりません。ここは、スクリプトで工夫して対応します。システム接続例は、NuckyさんHPのDetector紹介に記載があります。このモジュールでは、15区間のギャップを設けました。
 これらは、キット形式で頒布されていますが(DSmainは完成品もあり)、はんだ付けができ、かつ慎重さがあれば、組み立ては難しくはありません。
 線路は、ハンドレイで12mmは#55、ナロー9mmは#40のマイクロエンジニアリング製のレールで敷いています。ハンドレイにしたのは、ちょうどよい小型の市販ポイントがなかったのが大きな理由です。市販のフレキや組線路で、DCC自動運転はおこなえます。
 車輌は、地方私鉄の軽量で小型なものばかりなので、特に集電は気をつけています。基本は全輪集電で、絶縁側、非絶縁側ともに車輪裏に集電ブラシをあてています。DCCはDCよりも、集電不良には敏感に反応するようです。同時に、軸距離も短いものがほとんどなので、ポイントのフログ部は、無電区間をつくらないように、ポイント用デコーダとリレーを使って切り替えに連動した極性制御をおこなっています。
 使用しているDCCデコーダは、走行用にLENZ0511(古い!)、サウンド専用にsoundtraxx DSX-150(これも古い!)です。ディーゼル車輌は、soundtraxxのTSUNMIです。シェイのように車輌に搭載できないものは、モジュールの箱の中にスピーカを入れて、車輌と同期(同じアドレスに)させて、鳴らしています。soundtraxxには、集電不良時のリカバリ(KEEP ALIVE)用コンデンサがおまけについているので、必ず実装します。流山蒸気機関車につないている2軸のサウンドカーは3300μFに増強して、集電不良に対応しました。
 祭りの会場では忙しくて動画が撮れなかったので、家で撮影してみました。2分半の動画をYoutubeにアップしています。
 
今観ると、4台の車輌がせわしなく動いているなあ、という印象ですが、まあ展示用なので、こんなもんでしょう。個人で楽しむなら、もっと全体にまったりと動かした方が落ちつくと思います。

ハンドレイ(6)2018年02月21日 23:27

 しばらく放置していたハンドレイですが、きょうはPCB枕木の切り出しや、ストックやトングレールの切り出しと加工をおこないました。
     トングレールの先を加工しています

 右分岐の2式分のレールです。

これでやっと組み立ての準備が整ってきました。明日はトングとクロッシング部の接続加工ができそうです。

はがいちよう展に行ってきた2018年02月15日 23:59

 夜、有楽町で開催しているはがいちよう展に行ってきました。前回、2010年宇都宮・ギャラリー悠日での展示以来です。門下生のみなさんの作品も展示してあり、ドールハウス系から車、鉄道、ミニタリー系まで幅広いジャンルの作品があり、いろいろと勉強になりました。スケールだと、1/32や1/12など大きめのものが作りこみもすばらしく、見ごたえがあります。
 山野順一郎氏の1/87給水塔ジオラマは、12mm線路の狭軌感とポイントの点灯式の標識灯と給水塔の組み合わせが印象的でした。

 そして、はが氏の虚な空気を醸しだしているジオラマは、独特の世界観をつくりあげています。特に、空間の「間」のとり方が参考になります。

 いま製作中のモジュールは、いろいろよくばって線路をめいっぱい引き回しつつあるのですが、何もない間というのを考えてみる必要があります。

ハンドレイ(5)2018年02月08日 23:11

 4式分の#5ノーズレールが完成。以前こさえていた#8との比較です。これくらいの角度差があります。実物では、#8はまだ急な方の分岐角度だそうです。この#8はレールマニアの稲葉さんから頂いたポイントキットで、50PSレールを1/87で模型化したものです。

1/87で37kgレール相当(#50)と、50PS(約#70)の断面比較です。ローカル線・地方私鉄と本線との違いになります。モジュールでは、この違いも表現してみたいです。