USBスロットル バターサンド編 ― 2019年10月05日 17:13
謎の売人から買ったUSBスロットルですが、かなり気に入ってしまいました。もっと使いやすくするために、UI/UXのアップデートです。
気になっていたのは、ケースがないため基板の足などがチクチクし、また持った感じもしっくりこない点。また、側面のタクトスイッチの位置です。もう少し上側にあった方が、スロットルを触りながら、すぐに操作できそうです。
まずはケース。百均屋さんなどでありもののケースを探したのですが、よいものはなし。じゃぁ、作ろうと。箱にするのは面倒なので、みなさんがよくやっているアクリル板で上下をカバーする方法にしました。ただ、アクリルの代わりに加工のしやすい木板にします。
ハンズで、パドック(かりんと同属)という赤っぽい板(5×30×200)、φ30のぶなの木球とφ3.0六角ボルトを買ってきました。 切り出しや穴開けをした材料です。やはりビミョウに穴のセンターが出ていません。
つぎに、側面のタクトスイッチの場所をずらします。一番下側のスイッチをスロットル横に移動させます。取り付けた部品をはずして(面倒!)、基板に穴を開けて(やはりずれる)、再度はずした部品を取り付けます。
コモン線は基板のパターンを利用するため、表面を削って銅面を出します。
他は、配線を追加します。
そして、できあがりです!
スロットルは、デザイン優先で球体にしましたがどうでしょうか?使い勝手はなかなかよいです。上面の赤いボタン(方向とライト点灯)は、面より少しへこんでいますが、実際の操作は支障ないです。ここも木製にしたいところですね。
横からみるとこんな感じ。これって、六花亭の
バターサンド...
似てないか.. 実際に操作した感じはなかなか良いです。
ところで、このUSBスロットルは11月ごろに正式販売のアナウンスがされましたね。やや幅が広くなって、タクトスイッチの位置も改善されています。DSair2をスマホで使っている方は、検討されてはどうでしょうか。
コメント
_ Yaasan ― 2019年10月06日 07:44
_ まるいち ― 2019年10月06日 19:31
この数日は、これで遊んでばかりです。
アクリルのスケルトンもデジタルっぽくて好きなのですが、切ったり、穴あけの加工が難しそうなので、木を使ってみました。
Youtubeを見てグルグル回している、との感想もいただいたので、
高速回しで、大きく可変できるのはありがたいです!
アクリルのスケルトンもデジタルっぽくて好きなのですが、切ったり、穴あけの加工が難しそうなので、木を使ってみました。
Youtubeを見てグルグル回している、との感想もいただいたので、
高速回しで、大きく可変できるのはありがたいです!
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木のケース良いですね!
回しにくそうなので、高速回しの時の変化量を次のバージョンから強めにしたいと思います。