フラッシュ!(2) ― 2018年04月28日 15:09
連休前夜の27日深夜。フラッシュ!搭載のDSairキットの組み立てを開始しました。表面実装パーツは取り付け済みなので、DC/DCコンバータ、モータドライバやコンデンサなど10個程度のパーツの取り付けだけです。いろいろ確認しながらやっても、30分くらいで完成です。
その後、フラッシュ!(FlashAir)へのデータコピーなのですが、ファームが4.00.00と古いためバージョンアップが必要でした(最寄のヨドバシさんで購入)。FlashAir(東芝)のHPから、ファームアップツール(FlashAirFWUpdateToolV4)と、ユーティリティツール(FlashAirTool)をダウンロード。まず、ファームアップを行い、その後ユーティリティで初期化をおこないました。最新は、4.00.02です。この作業の途中では、FlashAirカードを何度も取り外す必要があるので、USBの取り外し手順はちゃんと守っておこないました。これらに一番時間がかかっています。その後、DesktopstationさんのHPからDSairのzipファイルをダウンロードし、その中のSD_WLANフォルダの中味をコピーして、できあがりです。
ACアダプタを接続して電源投入。緑のLEDがゆっくり点滅すれば、正常動作です。スマホやタブレットなどWiFi端末から、WiFi接続(SSIDのパスワード入力)して、端末のブラウザにhttp://www.flashairを入力して、コントロール画面が出てくれば運転開始です。
翌日28日に2台のスマホ(Android、iPhone)をつないで、テストをおこないました。まったく問題なく動作します。
ただ、トラック上のショートには敏感で、整備不良車(DC20)でロッドがブレーキシューに瞬間的に接触していたのですが、これで動作停止します。ほかのDCCコントローラではなんとか動いたいたようで、気がつきませんでした。ショートしたときは、インジケータなどが変化しないので、最初DSairが壊れたのかと思いました。トラックショート時にも、何かインジケータに表示されるとより状態把握が容易になります。
スマホでの操作性は、画面が小さいのでファンクションボタンなどを押し間違えることがありました(動画でも押し間違えている)。タブレット以上を想定したUIのようです。しかし、慣れると手元をみなくても、スロットル操作ができます。
手持ちのスマホを使って、ウォークアランドが簡単にできるので、運転会などの大きめのエンドレスで複数編成を続行運転させたり、ふたりで重連・協調運転をしたりと、楽しめそうです。来月クラブの運転会があるので、いろいろ実験したいと思います。
基板を納めるケースがついていたのですが、Desktopstationさんがブログに書かれていた、レゴっぽいケースがかっこよくて、つい赤いのを買ってしまいました。
トラック出力用コネクタが入らないので、ケース側を削っています。
きたぜDurango! ― 2018年04月21日 23:27
3月の下旬に、Durangoに旅立っていたSoundtraxx社のデコーダTsunami2が、無事に修理されて戻ってきました。修理といっても、新品交換のようです。Invoiceを見ると4月6日に対応が始まり9日に発送されているので、輸送(USPS)には約10日間かかっています。保証期間だたので、もちろんタダでした。
梱包もしっかりしており、中には修理(診断)フォームも同梱されていて、対応も早くアフターサービスは良いと思います。
結局、モータ用の回路に過電流が流れて故障したのでは、という項目にチェックが入っていました。ほかにオーディオ回路の故障項目もあり、スピーカ線を電源線に接触させるのは深刻なダメージを与えると書いてあります。やはり、スピーカやライトなどの機器を接続する側には、保護回路は入っていないようです。
ところで、パッケージを眺めていたら、どうもリビジョンがあがっているようです。壊したのがRev.A 2M 0516、今回のがRev.B V1.2 1017と記載してありました。HPには、ディーゼル用をV1.2アップしたとあるので、スチーム用は変更なしかもしれません。
(4/25追記 スチーム用についてsoundtraxxに確認したら、v1.2での変更点はないとのことでした)
(4/25追記 スチーム用についてsoundtraxxに確認したら、v1.2での変更点はないとのことでした)
いずれにせよ、中断していた北丹2号機をそろそろ再始動していきます。実は、まだデコーダ恐怖症から回復できていないのです。
DCC自動運転モジュール(1) ― 2018年04月02日 23:51
鉄道模型芸術祭で展示したDCC自動運転モジュールの構成機器について、備忘録的にまとめてみました。
まず、DCCコントローラは、Desktop Station製のDSmainR5.0(最新はR5.1)を使っています。これに、車輌位置検出用のNucky製 s88-N Train Detector を接続しています(それぞれURLをリンクしています)。
このDSmainの付属ソフトウェアが秀逸で、コントローラ、レイアウト配置図、WEBカメラでの自動運転、自動運転プログラム(スクリプト)など、いろんな機能が盛りだくさんです(私は、最初WEBカメラの自動運転で遊んでいました)。s88-N検出器は、ギャップを切ったレールにデコーダ搭載車輌が入ると、デコーダによる電流増を検知する装置です。1台で16区間まで対応しています。ある区間のデコーダ(=車輌)の有無を知ることができますが、その車輌アドレスまではわかりません。ここは、スクリプトで工夫して対応します。システム接続例は、NuckyさんHPのDetector紹介に記載があります。このモジュールでは、15区間のギャップを設けました。
これらは、キット形式で頒布されていますが(DSmainは完成品もあり)、はんだ付けができ、かつ慎重さがあれば、組み立ては難しくはありません。
線路は、ハンドレイで12mmは#55、ナロー9mmは#40のマイクロエンジニアリング製のレールで敷いています。ハンドレイにしたのは、ちょうどよい小型の市販ポイントがなかったのが大きな理由です。市販のフレキや組線路で、DCC自動運転はおこなえます。
車輌は、地方私鉄の軽量で小型なものばかりなので、特に集電は気をつけています。基本は全輪集電で、絶縁側、非絶縁側ともに車輪裏に集電ブラシをあてています。DCCはDCよりも、集電不良には敏感に反応するようです。同時に、軸距離も短いものがほとんどなので、ポイントのフログ部は、無電区間をつくらないように、ポイント用デコーダとリレーを使って切り替えに連動した極性制御をおこなっています。
使用しているDCCデコーダは、走行用にLENZ0511(古い!)、サウンド専用にsoundtraxx DSX-150(これも古い!)です。ディーゼル車輌は、soundtraxxのTSUNMIです。シェイのように車輌に搭載できないものは、モジュールの箱の中にスピーカを入れて、車輌と同期(同じアドレスに)させて、鳴らしています。soundtraxxには、集電不良時のリカバリ(KEEP ALIVE)用コンデンサがおまけについているので、必ず実装します。流山蒸気機関車につないている2軸のサウンドカーは3300μFに増強して、集電不良に対応しました。
祭りの会場では忙しくて動画が撮れなかったので、家で撮影してみました。2分半の動画をYoutubeにアップしています。
今観ると、4台の車輌がせわしなく動いているなあ、という印象ですが、まあ展示用なので、こんなもんでしょう。個人で楽しむなら、もっと全体にまったりと動かした方が落ちつくと思います。
めざせDurango! ― 2018年03月29日 22:54
めざせシリーズですが、今回はついにDurango! アメリカンナローの聖地をめざします。
てなわけはなく、北丹2号機に搭載して遊んでいたサウンドデコーダTsunami2をちょっとした不注意で壊してしまったのです。今回は、SPラインが電源線に触れた模様。たぶんそうではないかの予想です。自慢ではありませんが、この1年間にTsunamiを3台壊しています。
失意に陥っていたのですが、Soundtraxx社に「直る?」とメールしてみたら、「心配するな。まだ無償保証期間内(90日)だからすぐ送れ」、との返事が来ました。レシートのコピーが必要です。
それで、あわててEMS便で壊れたデコーダをDurangoに送ったという顛末です。昨日送って、そろそろ日本を飛び立っている頃です。送料は2,000円。高いけど、保証期間が終わりかけていたので急ぎました。トラッキング・保証もあるし。
90日の保証期間をすぎていても、有償$52で直してくれるので、壊したものがあれば聞いてみる価値はあるかと思います。ただ、シュリンプカバーをはがすとだめみたいです。
いつかは、本当にめざしたいDurangoです。
ミゼット号製作中(6)ファレホ! ― 2018年02月23日 23:40
25日日曜日にナローな集まりがあるので、ミゼットを急ぎ塗ってみました。よれよれなミゼットにしたいので、錆塗装にチャレンジします。スペインの塗料メーカのファレホは、水溶性アクリルカラーでジオラマ、フィギュアやミリタリー系では、発色や隠ぺい力のよさで良い評価を得ています。アキバのボークスさんで、水溶性のチッピング用のコーティング材を見つけたので、ミゼットで使ってみました。
一番下に塗る錆色は、ガイアカラー:黄サビ(ラッカー系塗料)を使いました。これは、テクスチャー系塗料で、錆のブツブツ感を表現してくれます。これにフラットベースを混ぜて、さらにザラザラ感をアップさせました。
その上から、ファレホのCHIPPING MEDIUMというコーティング材を塗ります。ネットやファレホHPでは、原液でスプレーできるということでしたが、粘度がかなりあり、私のエアブラシの圧(最大1kgf/cm2)では、不足気味で詰まってうまく吹けません。ファレホのエアブラシ用シンナーがあるのですが手元になかったので、ガイアカラーのT-01溶剤系アクリル樹脂塗料(通称ラッカー系塗料)で希釈して吹きました。最初、水溶性仲間のガイアのT-02水溶性アクリル系溶剤がよいと思い、希釈したのですが、すぐにダマ状になり使えませんでした。
1時間くらいでだいたい乾いたので、その上からファレホモデルカラーをT-01で希釈して吹きました。ダークスカイブルーですが、かなり発色がよく明るい感じです。この塗料は、最低24時間くらいは固着しません。48時間くらいかかるという説明もありました。ちょっと触れたくらいでもはがれます。なので、このまましばらく放置としました。
ザラザラ感が思いっきりでて、塗装失敗のゆず肌的な状態とも思われる状態に。イメージどおりの塗装は難しいです。日曜日のナローな会には、チップ加工前の状態で持ち込むことにします。









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