地方私鉄1960年代の回想 ― 2018年04月20日 23:48
きょうは、神田・書泉グランデで、風間克美氏が上梓された「地方私鉄1960年代の回想」に関連した鼎談イベントが開催されました。前からすごいHPがあるなとお気に入りにしていたのですが、この方だったのです。
仕事も定時で切り上げて、神保町に向かいます。時間ギリギリだったので、その辺で買ったおむすびを歩きながら食べて腹ごしらえしておきました。10分前くらいに到着。6階でこの本を購入。7Fの会場に向かいます。が、すでに9割の入り。熱気もすごい。
いよいよ、風間氏と、司会の名取氏、解説の宮下氏による鼎談スタートです。FUJICA35EE 45mmレンズで撮られた鉄道風景は、ひとことで言うと美しい写真ばかりです。モノクロなのが、余計に頭の中でいろいろ想像力を広げてくれます。約1.5時間の鼎談もあっという間に終わってしまいました。風間氏には、ずうずうしくも先ほど買った本にサインをしていただきました。ありがとうございました。
しかかりモジュールのイメージを膨らますには、十二分の金曜日の夜でした。
C61 ― 2016年05月29日 23:05
職場の鉄人たちと、SL快速みなかみC6120と碓氷鉄道博物館への旅。
久しぶりに、ホンマもんの蒸気機関車に会えました。石炭の匂いや煙と水蒸気...入線してくるときに見える、ロッドの動き、かっこいいです。広島・三原製です。
40分ほどで渋川駅。ここで下車して、折り返して碓井峠鉄道文化むらへ向かいます。ちょうど昼時に到着。いつも釜飯ではつまんないから、博物館から10分のところにある関所食堂でラーメンとチャーハンを食しました。人が並ぶほどのお店で、並んでいる人もラーメンはここでしか食べない!というくらいの太鼓判でした。
が、普通でした。チャーハンは私には甘かった。
文化むらでは、塗装が痛んで悲しい状況になっている車両もいましたが、お目当てのEF30やEF59をじっくり堪能することができました。
メンテナンスはされているのだろうけど、太陽と風雪の影響は大きく、ぜひ屋内展示にしてほしいです。
廃線跡を使ったトロッコ列車にのり、丸山発電所跡を経由して峠の湯へ。
廃線跡を使ったトロッコ列車にのり、丸山発電所跡を経由して峠の湯へ。
温泉と湯上りビールでいい気分になり、碓氷をあとにしました。帰りは高崎から八高線初乗り・制覇しました。久しぶりにのったディーゼル(キハ112)の加速性能と静粛性におどろきでした。
atami ― 2016年05月28日 23:26
探訪、近江鉄道 ― 2016年05月02日 23:11
京都での運転会の夜は、彦根でシュラフ泊。翌2日は、近江鉄道を楽しみました。キャンプといい、ここのところシュラフ活躍しています。
彦根駅近くの東海道本線の跨線橋で、新快速223系を撮影。貨物を待っていましたが、時間切れ。
近江鉄道に向かいます。何も下調べしていなかったので、駅の時刻表で昼間は1時間1本の運行をはじめて知りました。にしては、構内にはやたら車両がいっぱい止まっています。
旧型電機に期待していたのですが、外に留置しているものは、塗装もはげかかり、休車状態のようです。
結局、彦根~貴生川を往復することにしました。
あまりかっこいい顔つきではありませんね。
趣のある日野駅。ホーム上屋は木製支柱です。
日野~水口石橋あたりの田園やトンネルのある風景がお気に入りです。ED14やED30がこんな景色を走るのを見たいものです。
水口松尾~水口間にあるレンガポータルのトンネル。超スローで走ります。
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