やや　まるいち式

　 21-22日に開催された｢さいたま鉄道模型フェスタ｣へ出かけてきました。家事をしていて、なんだかんだと閉会1時間前の15時頃に、大宮・SONIC CITYに到着。ポスター展示中。

　HOｊとナローを中心に探索。
　トーマさんところのHOn30蒸気機関車用パワーユニットは、おどろくほどに、とてもスムースに動いていました（写真の左端）。聞きそびれたのですが、４軸で集電はどうやっているのでしょうか？改軌して12mmでも使えないかな。

　パワーユニットは、ボードでも説明がありました。それと、西大寺のコッペルもなかなかのできです。ナローは、なぜかOスケールに限定している（つもり）なので、誘惑を振り切ることができました。

　HOjでは、アートプロさんと並んでふなこしドックさんが展示されていました。奥になにやら、怪しげなものが．．．

　C53のスクラッチ中です。第3シリンダのクランクが作り込まれています。ロウ付けを駆使して、組み立てられたそうです。透けた台枠から、チラ見できます。そのため、駆動はテンダードライブ。台車は自作ギヤボックスの全軸駆動。横動のみで回転しない。これでも＃６ポイントを通過するそうです。
　同じC53でも森井さんとは異なるアプローチ。作者の個性がでていてます。スクラッチのおもしろいところです。

　八雲工芸のハチロクの素地完成品も２両展示されていました。テンダーを短軸・長軸作り分けてあったり、パイピングやキャブ内ディテール追加で精密感の高い作品です。走行系もいろいろ改良されたそうです。

　実は、次作は簡単だろうと（勝手に）思っていたハチロクを考えていたのですが、一筋縄で行きそうもなく、ちょっと考えなおそうかと。

　いくつか気になる製品があったのですが．．．

　　自宅の写真用プリンターが年賀状作成の前に壊れていまい新規に購入する羽目に。思わぬ出費となったため、手ぶらで会場を後にしたのでした。

　しかし、１０月以降は、ショウやミーティングばかりで手が動いていません。年明けから行動開始です。