めざせ大樹2018年05月19日 23:33

 職場の鉄仲間3人で東武鉄道のC11大樹をめざして、鬼怒川温泉に向かいました。それぞれ、乗り鉄・Nゲージャなど主たる活躍の場は違うのですが、年に1~2回集まってでかけています。私は、東武にほとんど乗ったことがなかったので、この巨大鉄道網の一端を堪能することができました。新宿から特急で下今市へ。そこで各停に乗り換え鬼怒川温泉へ。ここから、大樹2号と3号に乗り継ぎ下今市までを往復。再び、鬼怒川温泉駅近くで大樹4号の走行写真撮影というダンドリです。下今市、鬼怒川温泉ともに転車台があり、見せ場となっています。
 C11は幼い頃住んでいた家のすぐ脇で貨物の入れ換えをやっていて、ブローの蒸気に逃げ惑っていたのを記憶しているのですが、デザイン的にはあまり惹かれない罐でした。今日あらためて見てみると、なかなかかっこいいではないですか。カニ目のためかもしれませんね。
 やっぱり蒸気の魅力はロッドです。鉄色が美しい。昼飯もほとんど食べずに、撮影場所に移動。しかし、煙がまったくなしのトホホな状況でした。気温が下がって、勾配区間でないとよい煙は生まれません。

しかも、温泉に来たのにビミョウに時間が足りず、駅前の足湯(無料)に浸かっておりました。帰りは浅草駅手前の急カーブを堪能し、神谷バーの電気ブランを飲みながら、次回の爆煙に向けて決起したのです。
最近、工作をしていないので、ちょっと反省しています。

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