ホッパー製作(1)2019年02月12日 00:35

 1か月くらいブログを更新していませんでした。総合テストまでいっていた北丹ですが、その後いろいろ起こって、なんだかんだと手を入れておりました。ようやく、走行テストまでは到達です。
これは、別稿で...
 3月の祭に向けて、モジュールの強化をはじめました。まずは、鉱石ホッパーです。北米では、HOPPERではなく、ORE BINが一般的なようです。どう使い分けるのでしょうか?
 Builders In Scale社から購入したORE BIN+Trestleのキットを組み立てます。貯蔵量はセキ3000一杯分くらいでしょうか、かわいらしい小さな木造のホッパーです。

 まずは、様子見でTrestleから組み立てました。だいたいのサイズにカットされているのですが、まとめて袋に入っているので、パーツリストや図面をたよりに、材料の分別とチェックです。その後、説明書に書いてあるように薄めた黒で染めます。説明書に、アルコールに黒の靴墨を溶かしたものとありますが、100均で買った黒のアクリル絵具とタミヤのアクリル溶剤で、染めました。

 付属の実寸図面をコピーして型紙にし、100均両面テープにカットした材料を貼り付けていきます。接着剤は、これも100均の木材用瞬着です。100均大活躍です。

 部品点数が少なかったので、半日で完成!

 次にホッパーに取りかかります。ワイヤーブラシで荒らすと、古びた感じになる、らしいのでハンズで買ったステンのワイヤーブラシでブラッシングしました。

 染色して、テンプレートを使って組み立てます。あまり細かい作業は必要ないのですが、こういった部分もあります。

 ホッパーのフレームのできあがり。シューターなどはこれからです。

 内部は3つの仕切りを設けました。取説とは異なる方法で製作。これだけで2時間もかかってしまいました。

裏側からみたところ。
作っていて気がついたのですが、ホッパーは、裏から見た方が、かっこいいです。斜めになっている底板のあたりが、特にいいです。そこで声を大にして言いたい、「ホッパーは裏が美しい」と。
 しかし、モジュールやレイアウトでは、裏から見えるように配置することはまずありません。だいたい、裏側は山がせまっているか、接していることが多いからです。残念です。