南薩テフ改 製作中(9)2012年09月17日 20:46

壊れた~。
1000円台で購入したドラゴンテスター。今年の冬に、炭素棒半田ゴテを作るときは、何の問題もなかったのに。それが、-18dBとも読み取れる謎の表示。電池を交換してもダメでした。
006Pを使います。電池の接点の左に縦に3連の穴があいていますが、そこがテスター棒のバナナ電極が入るところです。ここを少し動かすと、例の表示に変化が。ダメもとで、この基板をはずして、電極部分のハンダをやり直してみました。
直った!
0Ωにならないところは、ご愛嬌ということで。
それでは、作業再開。
SEMの車輪をテスター棒で挟んで手で回してみると、結構抵抗値が大きく変化します。
モデルワーゲンの車輪だとそうでもない。最大でも10Ω程度。
メッキの差なのでしょうか?個人的には、SEMの色合いは好きなのですが、集電には向いていないのでしょうか。
とりあえず、今回のテフ改は、このままワーゲンの車輪でいってみよう。
車体の仮組みです。屋根と台枠はセロテープで止めています。
妻板のウィンドウシルやヘッダーはまだつけていません。
軸受けや台車の位置決め。見た感じのよいところで、決定です。一応、軸受けと台車のそれぞれ中心は、左右対称にしました。
切り妻より、丸屋根にした方がガソリンカーっぽいなあ。
動力は、フクシマ模型のF-Ⅰギヤ(No.4507)14:1です。今回で使ったのは2回目ですが、単に組み立てただけだと、固くて動きません。ギアケースのあたりをとったり、軸穴をほんの少しさらったりと、調整が必要です。今回は、ウォームギヤの長手方向がケース内部のオイルレスメタルにあたるので、これも少し削りました。モータは、IMONのミニモータを使う予定です。
まだまだ、道は遠いです。

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