C55流(18)2013年10月05日 23:50

2分割した煙室カバーのカーブをなだらかになるよう削っていきます。煙突部分は、左右を少し削りこんでいます。
上が加工後、下は加工前です。

だいたい削れたら、煙室部分を仮止めして、傾きなどをチェックします。写真を見ると、もう少しなだらかなカーブのようにも見えるものもあります。
煙突部分も仮に当てて、長さを調整します。煙室部分を1mm程度、短くしました。

仮固定の状態で、煙突部分をハンダ付けします。
2分割からの復活です。
ここで、仮固定を一旦はずして、煙室カバー全体を整形します。
両サイドにすき間が空いています。

その後、煙室扉をつけたところと、その裏面。

裏は汚いですね。

扉は開閉できるのですが、表から開けるには、何かを取っ手に引っ掛けるか、なんらかの工夫が必要です。

両サイドのすき間は、0.6×0.6mm角線を煙室カバーの両側にハンダ付けして整形しました。
なんとか形になりました。

ネットで見ることのできる写真と、比較します。
もう少しカーブを寝かせた方がよいかもしれません。でも、いい雰囲気にはなったと思います。


コメント

_ N澤 ― 2013年10月06日 08:12

おぉ、すごい!これなら前照灯のロストの角度を治さなくてもいい感じになりそうですね!

できたら見せてね~

_ まるいち ― 2013年10月07日 01:19

いろいろとアドバイスをいただいたおかげで、なんとかここまでたどり着きました。週末に関東合運があるので、形だけはまとめたいです。前照燈はチップLEDで点灯の予定ですが、配線方法で悩んでいます。ライトと台座をバラして、軸をパイプにするとか...。
完成には、まだ1~2か月かかりそうですが、できたら方南町へもって行きますね。

_ ヤマ ― 2013年10月07日 08:33

だいぶ進んできたようですが、関東合運で三重連走行はむずかしそうですね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
銀座にある老舗の鉄道模型店の名前は?(漢字で)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eccentric-water.asablo.jp/blog/2013/10/05/7001315/tb