9200ライトをいじる(2)2018年07月22日 23:50

 9200のライトをさらに加工していきます。ライトと言っても、実際は焚口のチラチラ見える明かりを点けようというわけです。DCCデコーダには、Firebox Flickerなるライトモードが用意されているものが多く、この機能を使ってみたいと思っていたのです。
 焚口の開閉扉を開けた状態にできるとよいのですが、完成品に加工するため、開閉扉にある丸い穴を貫通させて、その裏にLEDをセットすることにしました。火室後部はホワイトメタル製で、火室の真鍮板のステイに接着されています。Φ0.5の穴をピンバイスで6個貫通させました。
 プリント基板にPカッターで溝をほった回路板に、大きめ(3mm角)の赤(左)とウォームホワイト(右)のLEDを直列に接続し、20mAのCRDをつなぎ、スーパーXで固めています。ホワイトの方は、クリアオレンジで少し赤みを増しています。

 焚口の裏に両面テープで仮止めした様子をみているところです。実物がこのような見え方をしていたのかは、はなはだ怪しいです。まあ、雰囲気ということで。2色使ったので、少しは火っぽく見えるでしょうか?