モジュール:草を植えつづけて2020年05月07日 23:01

 仕事から戻って少し時間ができたので、きのうの草の続きです。予定どおり、丈の長い草、葦や萱みたいな植物を想定して、植えていきます。
 100均ステン製トレーの上で作業をすると、散らからないです

 材料は、ウッドランドシーニックスのフィールドグラスの濃緑とやや薄い緑をミックスしたものです。
 これは、マシンでダーッと撒けないので、地道に束ねて、カットして、接着剤(アクリア)をつけて、地面に置いていく..を繰り返します。
 いい感じの長さにカットして、接着剤を根っこにつけます

        地面(下草)に軽く押し付けます

穂先を押さえると拡がります。株分けして拡げる場合もあります

規則性がでないように、時々目線を遠くに置いて眺めたり、して全体のバランスを確認するのがポイントですね。まだイメージするものには遠いのですが、このあたりで。
   草の合間からチラ見できるようにしたのですが...

 ホッパーの下も、同じようにフィールドグラスを置いていきます。ここは退廃感のような感じがだせたかな?あっという間に、2時間くらいたっていました。

ナローのホームと、草を植える2020年05月06日 23:48

 最近、走りはじめまして(とは言ってもまだ1日だけですが)、昨日は約6.5kmを50分くらいかけて、歩いたりスーパー寄ったりしながら走りました。気持ちがよかったので今日もと思ったのですが生憎の雨。家で巣ごもり工作です。
 最近の給水塔製作でダイオラマ作りにはまってしまい、ナロー線のホーム製作と、草を植えました。今から暑くなると草取りが大変な時期なのですが、わざわざ草を植えるなんてね。
 ホームは、2mm角のひのき材を染めて枠をつくります。線路の反対側は、くずれて地面と同化しはじめている感じにします。100均紙粘土やタミヤのテクスチャーペイントで、地面を構成しました。
 1067mm(#55レール)と762mm(#40レール)の差がわかります

 ターフを撒くのですが、横着してその辺にあった消毒用アルコール(for新型コロナ)を界面活性剤代わりに吹いたところ、給水塔にも霧がかかり、アクリル塗料と反応して染みができてしまいました。まあ、退色感が出てきて良いといえば良いのですが...(ミリタリーなどでは、ウェザリング技法になっている)追加で手を入れる場合は、アルコール噴霧は厳禁ですね。
 草植えは、ホッパーの下部と、ナロー線の脇です。よく見えないところですが、ホッパー下はもう少し手を入れて、もっと退廃感出したいです。
  手前は大きめの紙で養生して、余分の草を受け止めます

 ナロー線の脇(2本矢印)は、NOCHのグラスマスターを使い、ダーっと草を撒きました。結構まわりに飛び散るので、追加作業のときは、既設のストラクチュアや車輌はできるだけ退避しておく方がよいです。私の場合、近くに放置していた車輌が草まみれになってしまいました。さらに、丈の高い草を点付けしていく予定です。う~ん、なんか失敗だらけの雨の日でした。

ピットを掘ってみた2020年02月09日 23:41

 モジュールの機関庫のアップデート。庫内にピットを掘ってみました。当初からピットがほしいな、とは思っていたのですが、機関庫ができてからしか、位置が決められなかったので、最後に掘ることになりました。計画性がありません。
 普通に線路を敷いているので、まず、枕木をピット分取り除きます。カッターで枕木を切り、ドライバーにラジオペンチでむしりとります。ベースのベニヤ板が見えるまで、整地?します。
 ベニヤは最初、大型カッターで切り抜けばよいと気楽に考えたいたのですが、作業性が悪く、力も入りにくいため、コードレスのドレメルで穴をいっぱいあけて、それをつないでいく方法としました。音が台枠に共鳴してうるさいですが、比較的短時間で作業が終わりました。仕上げは、カッターや彫刻刀で整えていきます。
  ひたすらドレメルで穴をあけます。コードレスがとても便利。

     切り取ると貝ひもみたいなものができあがります。

      カッター・彫刻刀などで周囲を整えます

 ピットは、t0.5のプラ板で枠をつくり、石炭台製作で余った角材で階段をこさえます。プラ板は、コンクリっぽくするため、リキテックスのナチュラルサンドを塗りたくって、グレー、レッドブラウン、ブラックで汚しておきます。
 ピット内に作業灯としてチップLEDを2灯設置しましたが、チラ見程度です。機関庫っぽくなったでしょうか?

第19回関東合同運転会in埼玉けんかつ2019年10月14日 22:55

 12日(土)~14日(月祝)でHOJCメンバーとして関東合運に出かけてきました。12日は台風上陸のため、自宅待機していましたが、果敢にも予定どおり搬入をした人たちもあり、当クラブのKさんも、レイアウトを持ちこんだそうです。
 私は、交通機関が安定してきた13日の午後に出発。会場には16時頃到着です。いつものモジュールを持ち込み、設営を開始。17時に3誌合同の記念撮影会。

さらに設営を続けますが途中で懇親会に突入です。懇親会後も、小一時間調整をおこない、その後、恒例2次会開始。鉄道に関係ない話で、夜中まで盛り上がります。
        懇親会のビールにご満悦の面々
 
         飲みすぎか....乱れた部屋

          朝食は、恒例の朝カレー

 14日は、9時から展示開始。DCC自動運転の展示です。「こういう楽しみ方もいいねぇ」というご意見を何名かの方からいただきました。また、「DCCやっていたけど、デコーダを10台くらい壊した!」という御仁も...お助けしたいです。
それから、USBコントローラのデモも敢行。何人かの人に触っていただいたのですが、みんな好印象でした。井門社長にも触っていただいたのですが、どうだったのでしょうか?そして、あっという間に14時の閉会式。撤収に入ります。16時前に搬出完了。帰途につきます。
右下でUSBスロットルをデモ、右端は井門社長の小田急1700系
 最寄駅についたのが18時くらいで、なんと小雨模様。キャリーに機材満載+10kg超のザックの身としては、ちょっとひるんだのですが、すぐに霧雨に変わったので、その隙に帰ることができました。
 今回は実質の活動時間が5時間で、他クラブの展示をじっくり観る余裕がありませんでした。そこがちょっと残念だったのですが、短いなりに濃密な時間を過ごすことができました
。来年は20回の節目になります。合同展示のお題が「20歳の頃」という小説のタイトルのようなテーマとなりました。しかし、私は20歳の頃は、オフロードバイクと音楽にのめりこんでおり、鉄分がまったくないのです...トホホです。

第20回国際鉄道模型コンベンション2019年08月17日 01:11

 きのう16日からJAM(国際鉄道模型コンベンション)がはじまりました。今年もHOJCブースの一角で出展しています。
 少しずつアップデートしているDCC自動運転モジュールを展示しています。古典蒸気機関車が、超スローで自動運転しております。会場にお越しの折には、是非HOJCブースにもお立ち寄りください。
 また、DCCのこと、自動運転のご相談についても、少しでもお役に立ちたいと思っています。お気軽の声をかけてください。