地方私鉄の写真展にいってきた ― 2018年10月16日 00:14
新宿リコーイメージングで開催していた写真展「地方私鉄 1960年代の回想」にいってきました。今日が最終日だというのを、今朝思い出して駆け参じた次第。最終日は16時終了ということで、ギリギリ間に合ったのですが、会場は結構な人が観覧されておりました。

写真集も購入していたのですが、大きな版で見ると当時の空気感がしっかり伝わってきます。車輌も含め、線路際の細かいディテールもよくわかります。テーブル上には、未発表含む2Lサイズのアルバムがあり、これも見ごたえがありました。大判にして写真集だしてほしいです!
宮下さんの新作?福島交通のジオラマもあります。軽便祭でも新作がでていたので、ものすごいスピードで密度の高い作品をこさえられています。洗濯物までリアルです。
中学生の頃、親にせがんで尾小屋や下津井に連れて行ってもらった記憶がよみがえってきました。
地方私鉄1960年代の回想 ― 2018年04月20日 23:48
きょうは、神田・書泉グランデで、風間克美氏が上梓された「地方私鉄1960年代の回想」に関連した鼎談イベントが開催されました。前からすごいHPがあるなとお気に入りにしていたのですが、この方だったのです。
仕事も定時で切り上げて、神保町に向かいます。時間ギリギリだったので、その辺で買ったおむすびを歩きながら食べて腹ごしらえしておきました。10分前くらいに到着。6階でこの本を購入。7Fの会場に向かいます。が、すでに9割の入り。熱気もすごい。
いよいよ、風間氏と、司会の名取氏、解説の宮下氏による鼎談スタートです。FUJICA35EE 45mmレンズで撮られた鉄道風景は、ひとことで言うと美しい写真ばかりです。モノクロなのが、余計に頭の中でいろいろ想像力を広げてくれます。約1.5時間の鼎談もあっという間に終わってしまいました。風間氏には、ずうずうしくも先ほど買った本にサインをしていただきました。ありがとうございました。
しかかりモジュールのイメージを膨らますには、十二分の金曜日の夜でした。
島めぐり ― 2016年05月04日 22:23
探訪、近江鉄道 ― 2016年05月02日 23:11
京都での運転会の夜は、彦根でシュラフ泊。翌2日は、近江鉄道を楽しみました。キャンプといい、ここのところシュラフ活躍しています。
彦根駅近くの東海道本線の跨線橋で、新快速223系を撮影。貨物を待っていましたが、時間切れ。
近江鉄道に向かいます。何も下調べしていなかったので、駅の時刻表で昼間は1時間1本の運行をはじめて知りました。にしては、構内にはやたら車両がいっぱい止まっています。
旧型電機に期待していたのですが、外に留置しているものは、塗装もはげかかり、休車状態のようです。
結局、彦根~貴生川を往復することにしました。
あまりかっこいい顔つきではありませんね。
趣のある日野駅。ホーム上屋は木製支柱です。
日野~水口石橋あたりの田園やトンネルのある風景がお気に入りです。ED14やED30がこんな景色を走るのを見たいものです。
水口松尾~水口間にあるレンガポータルのトンネル。超スローで走ります。
突然ですが、写真撮っています ― 2016年02月22日 23:19
先週は、京都へ行ったり、北海道へ行ったりと、バタバタしておりました。鉄分ありません。
北海道・美瑛では、地元のプロカメラマンと少しばかりご一緒することができ、雪降る中での写真撮影を敢行させていただきました。こんな雪の状態は、なかなか見られないとのことで、ハイテンションで激写中です。

あたりまえですが、同じ場所から撮っても、まったく違う画が出てくるのはさすがプロです。ハードからソフトまで知り尽くされています。よい勉強になりました。
ちょうど空港で買った「BRUTUS」では写真家・森山大道の特集をやっていて、付録のタブロイド判写真集には、また風景写真とは違った意味で勉強になりました。
でも、冬の美瑛はイイ。じっくり滞在したいです。とってもしばれますが。
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