頸城コッペル2号機(10)しりせま<4>2020年07月20日 23:01

 久しぶりに頸城にとりかかります。シリンダ部の加工がだいたい終わったので、幅詰めの切断をおこないます。シリンダフランジをガイドに切断。

の前に、台枠にとりつけるためのシリンダ裏のボスにガイドの穴を開けておきます。ボスも切断してしまうので、取り付けの位置がわからなくなるのを防ぐためです。
     元のボスのセンターに慎重にガイド穴をあけます

 しかし、切断してわかったのですが、ガイド穴の2つのうちひとつは、シリンダのロストブロックの際ギリギリに開いてしまい、結局新たにあけ直す必要がありました。
 この詰めたシリンダを台枠につければ終わりかと思ったのですが、シリンダの吸排気口の位置も内側に寄っているのでした。当然ですよね。
 オリジナルでは四角い抜き取り穴から吸排気口が見えていた

上からみると、シリンダのボルト部分しか見えなくなってしまったのです。四角い抜き取り部分を少しでも内側に拡張する必要があります。そうすると、今度は煙室サドルも幅を狭めないといけません。
 左側が幅詰め加工後、煙室を支えるフランジも小さく削った

.....そうです、どんどん沼にはまっているのでした。

賞をいただきました2020年07月19日 20:50

 TMSレイアウト・コンペ2020に、製作してきたモジュールを応募してみたところ、準佳作という賞をいただくことができました。いやぁ、もうびっくりうれしいです。
 もともとは、DCC自動運転の運転盤(ベニヤ平原)からスタートしたのですが、なんだかんだとシーナリィやストラクチュアをこさえて形にすることができました。ここまで、3年くらいかかっているのですが、所属するクラブや運転会などにいらっしゃったみなさんの声で、やる気を保つことができました。
 また、このモジュールの目的である自動運転は、Desktop Stationさん、Web Nuckyさんの開発された製品があってこそ実現できたものです。みなさま、ありがとうございました。
 まだ、ストラクチュアや植生はいじってみたいと思っています。パネルの下でとぐろを巻いている電気配線も、片付けなければなりませんね。
 今回応募にあたって、鉄道名を「沙流内(さるない)鉄道」という名称にしました。北海道あたりの北辺にある鉄道をイメージしています。車輌は、ごちゃごちゃですが。

     2017年8月に敷設開始( モジュール2枚でスタート

     2017年8月JAM 自動交換運転デモ(モジュール2枚)
            いろいろとトラぶりました

     2018年3月 池袋鉄道模型芸術祭 4列車自動制御
        モジュール3枚に拡張、ナロー線も増設
       背景画(春バージョン)を娘に描いてもらった

   2018年8月JAM  機関庫、バラスト、地面などを製作
      背景画(夏バージョン)を娘に描いてもらった

     2019年3月 池袋鉄道模型芸術祭 5列車自動制御
         ホッパー、ホームや植生を製作

     2020年5月  給水塔を製作、アクセサリなどを充実  

モジュールの照明アップデート2020年07月14日 01:18

 仕事が忙しくなりトラブルもあり、細かい仕事をする気力が起きず、「しりせま」は休業しています。が、気分転換にモジュールをいじってみました。
 数少ない建物に、これまた数少ないLED照明を入れているのですが、建物ごとに最適な電圧・電流の調整がうまくできていませんでした。それで、006P:9Vで最適になるように、CRDや抵抗を追加して調整してみました。電球色やWarm Whiteと言われていても、ビミョウに色が異なるのですが、建物用としては色彩のバラエティが増えていい感じです。
  ホッパーの作業燈と奥に給水塔とガソリンカーのヘッドライト

           機関庫のピット内の点検燈

          給水塔と北丹2号機

部屋を暗めにして、車輌のサウンドを鳴らして、ぼんやり眺めていたら夜が更けてきました。機関庫の天井燈や駅舎にも照明追加していきたいですね。

頸城コッペル2号機(9)しりせま<3>2020年07月03日 01:16

 とにかくひし形なるものをこさえ直して、作業を進めることにします。しかし、あせっていたのかΦ0.2ドリル刃を折りこんで、トホホな状態になってしまいました。塩水の刑に、2日間ほど浸っていただいて、復活です。その間に、あらたにひし形をこさえたりして、ジタバタあがいていました。
   つくりかけや失敗作など含めて、総計6個加工しました

 なんとか完成して、シリンダに組み込んでみます。こさえた本人しかわからない、ムフフなディテールのできあがりです。
     Φ0.2のボルト表現は、ちょっと肉眼には厳しいかも


頸城コッペル2号機(8)失意...2020年06月29日 23:35

 「しりせま」も、いよいよ核心部にせまってきました。きょうは、シリンダへの新しい穴あけです。今の穴から外側へ0.5mmオフセットした位置に、Φ1.0を開けます。ちょうど、四角い土台のキワに穴あけするので、ドリルの先端が滑ってしまわないように注意が必要です。
まずは、Φ0.3→Φ0.5→Φ0.7→Φ0.9→Φ1.0と開けていったのですが、案の定、キワで先端が滑って、中心が少しずれてしまいました。
2つめは、0.5からは0.1刻みにして、うまくセンターに開けることができました。こういう神経を使うが、単純な繰り返し作業は、ほんと修行です。

 なんとか無事に穴あけ完了です。以前にこさえたひし形の受け座を取り付けるのですが..
 ボルト表現のΦ0.2線が少し曲がっていたので、デザインナイフの先で修正しようとしたら、力がかかったひし形の先端が割れてしまいました。
えっ......
あ~、もう風呂入って寝よう!

    失意なれど、一応ピストン棒を入れて雰囲気を確認