北丹2号機(4)2017年09月21日 23:52

 引き続き下回りの工作です。シリンダ回りをこさえました。いきなり失敗です。何気にシリンダブロックのロストの湯口を切り落としたのですが、これは実は取り付け用のボスだったのです。これでは位置が決まりません。しかたないので、切り落とした後の切り株のような痕跡を目を皿にして見つけだし、これを目印にバイスや第三の手を駆使して、ワークを固定してなんとかまとめました。
とにかくワークをしっかり位置決めして固定するのがキモでした。
 そんな失敗をしながら組んでいったのですが、何か変?シリンダ後蓋のあたりが、実物とかなり違うのです。
キットは、シリンダの後蓋が左と右がくっついた一体のものとなっています。また、ラジアスロッドは、シリンダに届いていません。
これは、組み立てやすさを考慮した設計のためと思うのですが、あまりに実物と印象が違うのです。申し訳ないのですが、かっこ悪いのです。少なくともラジアスロッド回りはなんとかしたいです。でも、ここをいじるのは、細かいパーツが多く大変そう。う~ん...コーヒーでも飲んで、気分転換しよう。

北丹2号機(3:集電ブラシ)2017年09月18日 19:47

 北丹の下回りの組み立てを進めます。ギア駆動なので、とりあえず仮組して動かしてみました。構成はワールドさんお得意の左右のフレームが絶縁されている方式です。
 集電は、左右が絶縁されたフレームの軸受け部と動輪軸の接触でおこなっています。この方式は、自重があれば大丈夫なのですが、このロコのように軽量で固定軸の場合は、集電不良をおこすことがあります。
 テスト走行してみましたが、低速時はレールコンディションをかなりよくしていないと、集電不良が発生します。そこで、左右の動輪押さえ板に、簡単な集電ブラシを取り付けました。φ0.15ベリリウム銅線です。左右絶縁なので、直接押さえ板に半田付けしました。簡単に全軸の補助集電のできあがりです。
  テンションは弱めにして、走行抵抗にならないように調整しました。これで、集電不良はほぼ発生しなくなりました。 モータはもう少し、低速トルクがほしいです。
 改善の比較映像をyoutubeにアップしています。

めざせ 白根山2017年09月16日 23:50

  夏も終わりハイキングや山登りが楽しくなる季節です。今回は日光白根山、日本百名山に登ってきました。メンバーは寂しく3名です。上毛高原まで新幹線、そこでレンタカーを借りて丸沼高原へ向かいます。ここからロープウェイ(とは言っていますが、スキー用ゴンドラ)でガーッと高度をかせいで、標高2000mまであがります。実質、578mの登山です。
 台風が近づいていることもあって、標高2000m付近はガスっています。
気分はちょっと萎えます。それでも、頂上を目指すと、雲を抜け雲海が見えてきました。
頂上付近は、森林限界を超えた火山特有の様相でガレています。山頂付近でカップめんの昼食をとり、下りは、反対方向の座禅山に向かいました。ここの下りがガレているうえに、急坂でしんどかった。2kg近いカメラ機材が背中で踊っていました。

 みんな怪我もなく、無事下山。下はやはりガスっています。帰りは、かけ流し温泉の白根温泉・大露天風呂へ。古い温泉ですが人は少なく、ゆっくりできました。
さらに東京駅に着いてエビスビールで反省会です。23時近く、家に着く頃には雨が強くなってきました。

北丹2号機(2)2017年09月14日 23:33

 ひさしぶりに北丹2号機に手をつけました。件の第2働輪のフランジ問題です。当然?削ることにしました。旋盤はもっていない(欲しいのですが..)ので、ドリルレースで削り落とします。

 まず、バックケージを測っておきます。位相は、別付けの輪芯パーツで決まるので、だいたいの位置を覚えておけば大丈夫です。
 適当な板/棒状のもので働輪をはさみ、Φ1.0mmくらいの真鍮線や時計ドライバを当てて、小ハンマで輪軸を抜きます。
瞬着かネジロックのようなもので固着しているようので、最初の衝撃だけは、少し強めの力かげんが必要でした。
 抜けた働輪を、ドレメル(これはひも付き+フレキシャフト)にくわえさせます。刃物台として適当な角材を置いて、ヤスリ側も角材で当てます。これで刃物台に当てながら、ヤスリを働輪に当てて削っていきます。だいたい削れたら、ヤスリを油目、#1000ぐらいの耐水ペーパーに変えて、仕上げていきます。
 
削れたら、抜いた輪軸(ギア付き)を働輪につけます。少しだけ押し込んで、あとはバイスでゆっくり締めていきます。ボスがついているので、やさしく目一杯押し込めば、当初のバックゲージになりました。
 先日つくったフレームを仮組みして、働輪をいれてみました。ギアが少し当たるところ、軸穴も固めのところがありますが、調整でなんとかなりそうなレベルです。
 しかし、組み立てにやたらネジを使うのです。外からもネジ頭がけっこう見えます。う~ん、悩ましい。

DCCコントローラファームアップ2017年09月13日 23:32

 DSmainR5.0というDCCコントローラを愛用して自動運転など楽しんでいますが、soundtraxx社のDSX-150(サウンド専用)との相性が悪く、少々困っておりました。具体的には、1両のみなら正常動作するのですが、TSUNAMI搭載車輌とあわせて2両で同時運転すると、サウンドが途切れたり、汽笛などのファンクションが鳴らなかったりすることがあります。TSUNAMI側は正常動作しています。
 製造元desktopstation(のサポート掲示板)に相談したところ、TSUNAMI暫定対策版のファームがあり効果があるかも、ということでした。さっそく、ファームアップ用部材の調達をはじめました。
 このコントローラのファームは2種あって、装置内のATMEGA328Pというマイコンと、arduino nanoに書き込まれています。ATMEG328Pを書き換えるには、arduino UNO互換機+PCとブートライタが必要です。nanoのファームは、PCだけで直接書き換えることができます。
 arduino UNO互換機は、aliexpress経由で購入しました(写真左、右はポイント用サーボモータ)。$2.72という安さです。これが送料無料で航空便(約7~14日間)で送られてきます。とても不思議な感じです。
 arduino UNO と 組み立てたブートライタ(重ねて使います)

 ブートライタは、説明書なしのキット(写真下)が秋葉原のaitendoで売っています。500円。基板に部品仕様が印刷されており、部品数も少ないので簡単に組み立てできます。
マイコンATMEG328Pもaitendoで230円でした。
 で、PC側は、arduinoIDEという名のフリー統合ソフト(コンパイラ、エディタやアップローダが入っている)をインストールします。これで環境は整いました。あまり費用はかかりません。
 desktopstationのHPから2種類のファームをダウンロードして、IDEを使ってインストールします(写真下 PCから書き込み中)。
 詳細は、desktopstationのHPやブログに掲載されています。が、素人の私はちょっと苦労したので、整理してまとめようと思います。
 ファームアップの結果ですが、残念ながら、改善効果は少しだけでした。やはり、2台同時運転だと、音切れなどが発生します。
 状況を製造元に説明したところ、次の策を考えていただけるそうです。ご本人はかなりお忙しい事情があるのに、本当にありがたいことです。わたしも、テスト対応をさせていただくつもりです。ということで、しばらくはDCCコントローラの改善対応は続くのです。
 左上の青い基板がarduino nano、 白いシールを貼っているのがマイコンATMEGA328P。