C55流(7) ― 2013年06月29日 15:06
先台車と従台車を組み込んでみました。
なかなか、ええ感ではないかい。
早く動く状態にしたくなります。説明書では、シリンダやバブルギヤの組み立てになりますが、そこははしょってモータ取り付けと、テンダー下回りをつないで試験走行を先に行うことにします。
というのは、従台車を組み込んでいる時、いろんな箇所でショートしやすいことが判り、なるべく先に片付けておきたいと思ったからです。
なかなか、ええ感ではないかい。
早く動く状態にしたくなります。説明書では、シリンダやバブルギヤの組み立てになりますが、そこははしょってモータ取り付けと、テンダー下回りをつないで試験走行を先に行うことにします。
というのは、従台車を組み込んでいる時、いろんな箇所でショートしやすいことが判り、なるべく先に片付けておきたいと思ったからです。
これは失敗!
火室の下部に、片側2箇所ずつダンパーという四角い真鍮小片をハンダ付けするのですが、一番最後につけようとすると、コテ先が入りにくい。先に、火室底板につけた方が工作が楽でした。
ちなみに、ダンパーというのは、「蒸気機関車メカニズム図鑑」によると「横戸蓋」と説明してあり、火室に燃焼用の空気を取り入れるものだそうです。確かに機関車の写真を見ると、開いているものや閉じているものがあります。
今回の製作でお世話になっている参考図書たち。
C55流線形の写真はほとんど載っていませんが、図面だけでも構造や機構を知る上でとても役立っています。
白状すると、蒸気機関車のキットをつくるのは2作目で、1作目は流山サドルタンクなので、真鍮製は初めてとなります。
ごちゃごちゃとしたパイピングのない、流線形でよかったぁ。
ごちゃごちゃとしたパイピングのない、流線形でよかったぁ。
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