頸城コッペル2号機(7)しりせま<2> ― 2020年06月28日 22:58
「しりせま」にさらに深く取り組んでいきます。シリンダー棒受けのひし形のもの(HOJCのM氏に聞いたら栓という名称がついているそう)に、ボルトを植え込みます。
全体のバランス的には、Φ0.3ですが、穴あけるスペースがないのでΦ0.2にします。ボール盤とXYテーブルで、0.2の穴を開けます。精密チャックに交換したので、フレもなく安定して開けることができます。
0.2の真鍮線を植え込んで、ロックタイトで固定します。ハンダ付けしたいのですが、バラバラになるのを恐れています。
つぎのステップは、シリンダー側のひし形を削り落とします。シリンダーを把持しやすいように、t0.8の10mm×10mmの真鍮板に固定します。これをバイスでつかんで、ドレメルにダイヤモンドビットをつけて慎重に削ります。ヤスリと耐水ペーパで仕上げます。
元の穴に、真鍮線を植え込みハンダ付けします。Φ0.8強の穴なのですが、適当な線がなかったのでΦ1.5をドリルレースでギリギリにはまるサイズまで削ります(なんかムダな作業...)。植え込んで、表面を整えて きょうは、このあたりで時間切れです。
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