ドリルチャックを交換してみたら(2) ― 2020年03月20日 23:59
さっそく、ドリルチャック交換後の具合を確かめてみます。事前に撮った映像と、交換後の映像を比較します。
コンデジ機能のスーパースロー(1/16倍)で撮影しました。さらに編集時に1/2に速度を落としています。なので、実時間の1/32(1秒が32秒)になっています。このモードでの撮影はどうしても実効感度が大きく下がるので、高感度撮影になってしまい、多少ざらついてしまいます。交換作業から新旧チャック比較まで、約2:50秒の動画です。再生後、右下にでてくるYouTubeのアイコンをクリックすると、大きな画面に拡大します。
映像を見てもらえばわかりますが、明らかに堀内さんところのチャックの精度が高いことがわかります。多少発生しているフレは、ドリルスタンドの精度や使用している棒の直線性なども含めてのものになります。また、極細ドリル刃だと、8/100でも精度としては厳しいです。0.2mmのドリル刃だと、最悪値で0.28mmの穴が開くことになります。
私がこさえるものだと、このくらいまで精度が高くなれば、十分かなと思っています。まだ、長期で使っていませんが、個人的には、このチャックはとてもよい製品だと思います。
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