DCCテスター ― 2016年12月07日 00:35
片ボギーガソリンカーのサウンドデコーダの調整のために、DCCテスターをこさえてみました。テスト中に1台デコーダが動作不良になり、いろいろ原因切り分けが必要となったためです。ありあわせのモーター、スピーカ、前後ライト用のLED+CRDと、新規に購入した接続用クリップで構成しています。汎用基板上に並べました。
とは言いつつも、クリップだけは使いやすいものをということで、ややコストをかけて先の細いものを採用しました。秋月電子でICクリップという名称で売っています。20個入りで2000円ですが、10色ありデコーダのケーブル色に合わせることができます。先もかなり細く、他のクリップとのショートもしにくい構造になっています。デコーダのケーブル色に合わせてつなげばよいので、機械的に確実な作業が行えます。お勧めできます。
接続した状態は、こんな↓感じです。あまりスマートではありませんね。今度、本体をケースか箱に収納しようと思います。
今回はこのテスターを使い、まずはデコーダ単体でサウンドとライティングの設定を行い、車輌搭載後はモータの調整を行っています。簡単なテスターですが、重宝しています。
ちなみにサウンドデコーダの不調は、片方のライトが常時4VくらいでON状態になるというものです。リセットなどしたのですが、結局直りません。メーカ送りになりそうです。
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