北丹2号機(15)植えてみた2018年06月17日 23:03

 ようやく黙々と穴あけが終わったので、リベットを植えてみました。正面妻板は、サイドタンクにデコーダやスピーカを入れる関係で、一部欠き取りスペースを確保しています。

 ピンバイスにはさんだΦ0.3mm真鍮線を、植えては切る、植えては切る..を繰り返します。単純で難しくありません。ハンダ付けはまとめて裏から流します。
 ただ、正面側の穴は、側板のコバ(板厚)に開けているので、貫通していません。これは、表からハンダを流したのですが、ちょっと汚くなりました。先輩たちのシャープな作品にはまだまだ遠いです。正面と側面でビミョウにずれているし(まるいち式)..
 ネットでル・マン24を観ながら作業をしていたので、約1/3分しかできませんでした。そうそう、レース結果はトヨタの1・2位フィニッシュ! 昨年までなんやかんやありましたが、ポディウムおめでとうです!

北丹2号機(16)リベットまとめ2018年06月19日 23:47

 リベット植え作業をまとめました。穴あけ後、ピンバイスにくわえたΦ0.3mm真鍮線をドリルを使うように回しながら、差し込みます。ニッパーで適当な長さに切ります。ここでは揃えなくとも大丈夫。

 今回は裏からハンダを流せるので、側面+背面の両方を一気に差し込んでハンダ付けします。

 ハンダ付け後、t0.4mmの当て板をガイドにニッパーで切りそろえます。その後、ヤスリ仕上げ。

 さらに当て板をt0.3mmに変更して、仕上げていきます。ヤスリは100均のダイヤモンドヤスリ。寿命は短いですが、この程度の作業には十分使えます。当然押しても引いても削れるのは便利。

 はいできあがり。ドレメルにホイールブラシをつけて、軽く研磨します。ちょっと自己主張の強い状態。もう頭を低く少しやすって、エッジもなめてリベットらしくしたいですね。
 リベット作業は、これでだいたい終わりです。つぎの作業に移ります。
 直接関係ないけど、日本がコロンビアに2対1で辛勝。おめでとうです!

モジュールをいじる(1)2018年06月30日 22:07

 小型車輌を中心にレールを配置した自動運転モジュールですが、ここにきて4軸や5軸の機関車も動かしたいという欲が出てきました。END to ENDの最大走行距離が稼げればよしとし、一番右のモジュール終端の曲線部分のカーブを緩く引きなおしました。
 レールは小釘にハンダ付け+枕木に瞬着なので、ハンダをはずすと、ベリベリと簡単に撤去できました。枕木自体もそんなにまじめに固定していなかったので、皮スキのようなものでこじって撤去です。
 その後に、PCB枕木方式で緩めのカーブで引きなおしました。台枠ギリギリになり、スリル満点で車輌限界ははみ出してしまいます。曲率はだいたいR650~700だと思います。これで、大好きな9200や4100が入線できるようになりました。
 撤去後が、うっすら残っています。4100入線しています。
 7月はベニヤ大平原を開拓していきます。